このところブログの期間が開いたので、久々に書きます。新年度になり、様々な仕事が動き出していっきに忙しくなりました。例年と違うことは3月の東北大震災の影響で、静岡地区の防災対策の問い合わせが、非常に多くなっていることです。事務局としては3月の大震災以来、避難対策の確認や訓練を実施して学校側からの要望にも応えられるように準備をしてまいりました。しかしその後に
放射能による風評被害にも対応を迫られ、行政による対応を要請いたしました。事務局としては静岡に訪れる子どもたちへの安心、安全を第一に考えて、迅速に正確な情報を発信することが大切なことと考えております。1年も前から旅行を楽しみにしている子供たちや、一生懸命に準備をしてきた関係者にとって、キャンセルという言葉だけで、すべてがゼロになってしまうことに、憤りを覚えます。事務局としては今後も、情報の収集に努め発信していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
静岡市が23年度子ども農山漁村交流プロジェクトのモデル地域に採択されたことは以前にお知らせいたしましたが、静岡県による研修会が5月24日に富士山静岡空港を会場にして開催されましたので参加をしてきました。この時に講演された方が熊本で農家レストラン「ひまわり亭」の代表者で本田節さんという女性でした。印象に残ったのは、農家を説得するにはおかちゃんに話すことが良いよ¦ということでした。本田さんにも女性パワーを感じましたが、やっぱり最後は女性が頼りになることが再確認いたしました。静岡市では桜エビで有名な由比漁港の漁家に子ども達が泊まる予定になっていますが、今度は漁家のおかあさん方に集まっていただき改めてお願いをすることを早急に実施したいと思います。
静岡県からも農林漁家民宿基準の概要にについて説明がありました。
講師の本田節さんです。(話し方も上手でした)
農家レストランひまわり亭の代表で年間利用者は約5万人
講演回数は年間100回~150回(すごいですね)
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