2011年8月29日月曜日

2011/8/29 研修会

今 三保地区で日本ライフセービング協会による指導者養成研修会が4泊5日の行程で開催されています。内容をみますとサーフ(海)実習や心肺蘇生法、ウォーターセーフティー、応急手当などまさしく安心、安全に関するもので、このような研修会を受講されている指導者がいられることが改めて事故防止につがっていくのだと思いました。三保の海はマリンレジャーで多くの人達が訪れていますが、その裏方には常に多くの人たちが安心、安全を支えていることをその人達にも理解していただければと思います。


                   救助の器具もいろいろですね!

2011年8月28日日曜日

2011/8/28 安全確保

先般(8/17) 天竜川で川下りの船が転覆し死者が出るという痛ましい事故がありました。
県からも事故を受けて観光客の安全確保について再点検をするように通知が事務局あてに届きました。
教育旅行において安全確保は、常日頃から念頭においています。事務局としても、まもなく9月の新学期を向かえて海洋活動も始まりますので、改めて各会員に安全確保の周知徹底をお願いしました。

1、安全管理マニュアルの再点検と従業員への安全管理意識の徹底
2、施設及び備品の安全点検
3、緊急時における連絡体制の整備


               ライフジャケットはもちろん、安全講習も必須ですね。 
                安心、安全が第一です。
             専門インストラクターによる体験指導が安全確保につながります。    

2011年8月19日金曜日

2011/8/19 「平太さんと語ろう」

来月9月16日(金)に第3回知事公聴「平太さんと語ろう」が開催されます。
この時の発言者6名の中に、私が指名されて参加する事になりました。(清水区で活躍されている皆さんの中に入れていただきました?ので大変光栄です¦)
県知事とお話をする機会はなかなか無いので、緊張感の中でも心の片隅に楽しみな気持ちがあります。あとで分かったのですが、当日は傍聴者(定員120名)がいるということでさらに、緊張してきました。この機会に私たちの活動を知事や傍聴者の皆さんに知っていただける機会を与えてくれたことに感謝して望みたいと思います。

平成23年度 第3回知事公聴「平太さんと語ろう」

主催: 静岡県

日時: 平成23年9月16日(金) 午後1:30~午後3:30

会場: 清水マリンビル 7階 展示室(静岡市清水区日の出町9-25)

発言者 1、 滝 和子さん バディプロジェクト代表

       2、 野口直秀さん 静岡市清水商店街連盟 相談役

       3、  相埜未散さん ㈱ドリームプラザ(営業開発部開発担当)

       4、  石川貴浩さん 由比港漁業協同組合青年部 監査役員

       5、 山崎伴子さん かんばら口福屋

             6、 宮城島史人  しずおか体験教育旅行 事務局長

お問合せ
申込方法など詳しくは、静岡県広報課 TEL 054-221-2235




2011年8月13日土曜日

2011/8/13 お盆週間

いよいよお盆週間に入り、全国の高速道路は混んでいて、帰省する人は大変ですね。
観光地にとっては、稼ぎ時週間でどこも大忙しの時期になりますが、今年の夏はどうも海離れがあるような気がします。海水浴場にも例年よりちょっと少ないような感じです。
東海大学海洋科学博物館(水族館)も例年より少し一般のお客様が少なくなっています。「海の近くは怖い」と云うイメージができてしまっているのかもしれません?
静岡市は東北大震災以来、防災についての対策を強化して、実践してきています。
これからも安心して遊びに来ていただくように今後も心がけていきたいと思います。
水族館では「海のいきもの」にさわれるイベントを実施中ですので、是非遊びに来て下さい。

                魚もいきものですから、しっかりレクチャーします。
                サメやエイにふれることがことできます。
                 小さな魚にもやさしくタッチ¦
                 魚のほうから手にふれてきます。   
                 水族館の屋内でも楽しいイベントがいっぱいです。 


2011年8月10日水曜日

2011/8/10 第25回全国少年少女草サッカー大会

夏の大イベントである「全国少年少女草サッカー大会」の時期となりました。この大会も25回目を迎え全国から288チーム約5,000人が静岡市に集まり、熱い戦いが始まります。
この期間(8月12日~16日)は宿泊施設はもちろん静岡市全体がサッカーの子ども達であふれます。大会名が示す通りに、強豪チームでもなくても参加できる草サッカー大会なので、参加している子ども達の表情には常に笑顔があります。事務局のある三保研修館にも毎年同じチームが宿泊してくれて、監督さんとも顔なじみになり、応援にもつい力が入ります。今年も大震災の影響も有る中で無事に開催されたことを本当にうれしく思います。いよいよ明日には遠方のチームがやって来ます、また元気な子ども達の挨拶が聞けるのが楽しみです。


2011年8月8日月曜日

2011/8/08 恐竜ナイトツアー

夏休みイベント「恐竜ナイトツアー」が昨日(8/7)東海大学自然史博物館で開催されました。毎回多くの参加者があり、真夏の夜のひと時を家族で楽しんでいる姿が、微笑ましく思います。
このイベントも回を重ねるごとに、進化?しており私自身(受付担当)が楽しんでいます。学芸員も工夫を凝らしているのが良く分かります。このイベントは残念ながら昨日で最終回になりましたが、海洋科学博物館ではナイトアクアリウム(夜の水族館)が開催されていますので蒸し暑い夜には 是非、涼しい水族館にお越しください。

ナイトアクアリウム
開催日 8月12日(金)~17日(木)、20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)
時 間  18:00~20:00
見学料  大人(高校生以上)1,000円  
      小人(4才以上)    500円
                                         夜も雰囲気があって良いですね¦
                恐竜もミラーボールで動き出しそうです。  
               光と影で迫力が増しますね¦
                展示ホールから逃げ出した恐竜も玄関で捕獲しました。

2011年8月7日日曜日

2011/8/07 農家民宿 第1号?

本日(8月7日)の静岡新聞に、築250年以上とされる古民家を利用した農家民宿「たべや」オープンした記事が掲載されており、直ぐに目を引きました。
農林漁業者が民宿を開業しやすくなるよう、静岡県が3月に策定した「農林漁家民宿基準」基づく第1号とのことです。
この民宿は浜松市でオープンしていますが、静岡市でも「子ども農山漁村交流プロジェクト」のモデル地区に国から選定されており、今後は滞在型グリーンツーリズムの促進を進めるうえでも手本としていきたいと思っています。

                  静岡新聞(朝刊)8月7日(日)         

2011年8月5日金曜日

2011/8/05 サイエンス

夏休みには、子どもを対象にした様々なイベントが各地で企画され、東海大学博物館を利用したものも毎年実施されています。その一つで東京のサイエンス倶楽部が主催で2泊3日(8月3日~5日)の体験旅行があり、ミズウオの解剖実験や東海大学望星丸に乗船しての海上体験、そして地震の学習など、まさしくサイエンス旅行の内容でした。参加者は中高生が多く、レベルの高さを感じました。海洋科学博物館には、津波実験水槽もあり、見学と講義により充実した学習になりました。

講師 長尾年恭 先生
    東海大学海洋研究所地震予知研究センター長

                                         津波実験水槽(海洋科学博物館)
                東北大震災の例にお話がありました。
                画像を見ながら分かりやすく解説がありました。   
               大人にも大変為になる内容でした。

2011年8月3日水曜日

2011/8/03 モンゴルインバウンドツアー

先週の7月30日にモンゴル人28名(大人)の予約があり、正直まず最初に思ったことが、言葉が通じるのか?体が相撲力士のように大きかったら、カヌーに乗れないかも?などと勝手に想像をしてしまいました。この一行はモンゴルからチャーター便で静岡空港にこられた、教育関係者(校長先生など)で、海を見るのも、カヌーも初めてという人が何人かいました¦(泳げない人もいたようです)
みなさん カヌー体験を楽しみにしていたらしく、バスから降りた時はすでに濡れても良い服装に着替えていられました。全員とても明るく朗らかで、カヌー指導するにも素直に聞いていただきました。
はじめは30分ほどで体験を終わる予定でしたが、60分近くも楽しまれて、添乗員さんはちょっと困ったかもしれません。カヌー体験は身近に海を感じられて、大人も子供も楽しめる人気のプログラムです。モンゴルからまた子ども達を連れて静岡に来てくれる事を楽しみにしています。


                                        教育関係者らしくとても素直に聞いていました。

子どもように楽しんでいました¦


                最後はやっぱり全員で記念撮影ですね¦ 

2011年8月2日火曜日

2011/8/01 静岡体験モニターツアー(2)

1日目の行程を終了して三保の松原「羽衣の松」近くにある旅館潮騒に宿泊しました。
朝からハードスケジュール?でご案内したので、少し先生方は疲れたかもしれません。(事務局としてはあれもこれも見てほしくてついハードなスケジュールになってしまいます)
とりあえず、お風呂に入りさっぱりしたところで、全員で夕食タイムです¦(ここでは参加者の本音も聞けて有効な情報交換会となりました。)
2日目は朝一番から、三保の海岸でカヌー、アウトリガーカヌー、ウインドサーフィンと3種類の体験をしていただきました。正直、濡れるのを嫌がってやらない方がいると思いましたが、全員が参加していただき、まさに体験モニターになりました。(みなさんとても積極的でした¦)
この他にも一枚の段ボール紙からカヌーを作製して実際に海に浮かべて乗る「ダンボールカヌー」や釣り体験、地曳網など同じフィールドで色々な体験ができることを実感していただきました。
この後は、野外炊飯やキャンプファイヤーができる三保ハーバルキャンプ場を見学してから、お茶摘み体験ができる日本平お茶会館に向かいました。お茶会館の方からは、まず最初に福島原発による放射能問題について説明があり、お茶摘み体験を実施しました。(福島原発による風評被害が静岡にも及んでいます)
昼食も日本平の食事施設川崎屋さんで済ませ、14時からの清水港遊覧船に乗船して「港の働き」について説明を受けました。船の中では船長さんによるロープワーク体験もあり、簡単な結び方も四苦八苦でした¦
2日間の体験が終わり、最後に国土交通省清水港湾事務所の会議室をお借りして参加者のアンケートと意見交換会を行い無事に終了いたしました。

                                         始めて挑戦した先生も簡単に乗れました¦
                アウトリガーカヌーは協調することが大切です。
           野外炊飯やキャンプファイヤーは忘れられない思い出になります。

                清水港は日本三大美港に数えられています。
静岡側のとの意見交換会です。(国土交通省港湾事務所)