今年2回目のモニターツアーが終了致しました。参加者は学校の先生、旅行エージェント、メディア関係者と総勢16名の参加者で実施を致しました。1回目は夏休みに海の体験を中心にコースを設定したので今回は山の体験をメインに1泊2日コースでご案内をしました。
初日はJR静岡駅に集合してから貸切バスでいよいよ出発です。(さすが教育関係者だけあって5分前には参加者全員が揃いました。)まずは弥生時代の遺跡がある登呂遺跡・博物館向かい館長の案内で見学したあと火起こし体験に挑戦です。(弥生人の大変さを実感です¦)
次は東海道丸子の宿で有名な丁子屋で「とろろごはん」の食体験(お昼)でスタミナをつけました。
モニターツアーなので急いで次の体験場所に移動です。
今度は静岡の伝統産業や工芸が体験できる「駿府匠宿」で案内を受けながら見学をしましたが、ちょうどこの日に「そば祭り」イベントが開催されており、とても賑やかな雰囲気の中で楽しめました。
この次は、いよいよ安倍川上流にある大谷崩れ(日本三大崩れ)に向かってバスを走らせました。
次の体験までバスの乗車時間が長くなるので、地元の人に乗車してもらいガイドを務めてもらいました。(実際の時も、子供たちを飽きさせないような工夫が必要ですね)
大谷崩れに到着すると、地元(梅ヶ島地区)の皆さんがお出迎えしてくれて大感激です¦
ここでも森林インストラクターの方に案内されてちょうとしたハイキング体験をしました。(このガイドさんはとても上手に話をされて参加者全員が感心されていました)
宿の食事では地元で採れた食材を使い楽しい夕食会になりました。(アンケートでも高い評価を受けていました。)引き続き、地元の方も参加して意見交換会を実施して1日目を終了です。
火が着くころには汗びっしょりです。
店主(14代目)の説明を聞いて名物「とろろ飯」を食べました。
体験施設「駿府匠宿」では竹千筋細工の職人さんが実演していました。
道具箱は静岡らしく茶箱(50年も使っているそうです)を利用しています。
川の勉強をするには最高の教材ですね。
参加者全員が一番笑顔になった時間です。
猪鍋やシカ肉、ヤマメ、シイタケなどどれも最高でした。
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