静岡に住んでいると子供の頃から緑茶を毎日飲んでおり、今でも朝にはお茶を飲むのが習慣になっています。静岡に訪れる県外の子供たち人気メニューの1つに「お茶摘み・お茶揉み体験」がありますが、その子供たちの家庭には急須が無い家庭もあるそうです。静岡に住んでいる私としては、ちょとした衝撃でした¦冷蔵庫にはペットボトルのお茶が入っているそうです。
お茶摘み体験の後に急須で入れたお茶を子供たちに飲んでもらいますが、みんなが「美味しい¦」と言って何杯もおかわりをしています。
お茶処静岡に住んでいても、お茶の「おいしい入れ方」を知らない人は沢山います。私自身もその一人でした。普段から飲んでいるお茶でも、入れ方一つでとても美味しくなります。
是非試してみてください。
お茶(煎茶)の入れ方 (参考)
① お湯を冷ますために、湯冷ましにお湯を注ぎます。
② 湯冷ましのお湯を、湯のみに移します。(約70~80度位です)
③ 茶葉を急須に入れます。(お茶の量は一人当たり2~3gです)
④ 湯のみのお湯を急須に注ぎ、お茶が浸出するまで、しばらく待ちます
(おおよそ90秒位です)
⑤ 濃淡のないように、湯のみに注ぎ分けます。
(最後の一滴まで注ぎきってください。)
⑥ できあがり¦
(2煎、3煎まで香味が残ります。)※ちょっとお湯は熱めにして下さい。
日本茶の種類
紅茶は発酵茶、ウーロン茶は半発酵茶、これに対して日本茶は発酵させず、蒸して作る緑茶です。
お問合わせ先
静岡茶について
・しずおかO-CHAプラザ TEL054-202-1488