2012年4月28日土曜日

2012/4/28 合同下見2日目

下見2日目は、朝8時より三保ハーバルキャンプ場から始まりました。ここでは飯ごう炊飯やキャンプファイヤーも楽しめます。その後、海岸に出てカヌー体験や地引網体験の場所を確認しました。
9時より東海大学博物館の見学になり、先生方の要望があった、津波の時に避難する海洋科学博物館の屋上にまず案内を致しました。ここの高さは塀まで入れると15㍍まであり先生方も安心したようです。来静される学校の多くは博物館プログラムを実施されることが多く、父兄会にも説明が必要になるそうです。
博物館を見学後、清水港の学習でコンテナターミナルと清水魚市場・由比魚市場を見学(両魚市場とも今年、改修してとても安全で衛生的になりました。)して、清水港を遊覧しながらランチクルーズです。
最後にエスパルスドリームプラザでお寿司博物館とちびまる子ちゃんランドを見学して一路帰路につきました。
この2日間は、とても中身の濃い工程になっており、最後に先生方から感謝の言葉を聞いて疲れも取れました。(今度会うときは、子供たちを連れて本番になりますので、楽しみにしています。)
事務局の仕事は、学校と地域の橋渡しなので、これからも双方から必要とされる存在でいたいと思います。

                                       三保海岸を見た後、海洋科学博物館の見学です。
                              
津波避難場所の屋上を案内しました。
裏側体験プログラムも体験しました。(海洋大水槽の上)

               今年4月に新装オープンした清水魚市場です。
               2階に見学専用スペースもありとても便利です。 
清水港の機能であるコンテナターミナルで県職員から説明を聞きました。
         通常は立ち入り禁止なので学校には貴重な体験です。

                コンテナ山のように積まれています。

                清水港内遊覧に使用する帆船を見学しました。
           
GWイベントに合わせて船内が海賊船風になっていて楽しそうです。

              「船弁」を食べながら港内クルージングです。
  

コンテナ船の近くまで寄れるのでとても迫力があります。


2012年4月27日金曜日

2012/4/27 合同下見1日目

4月26日(木)~27日(金)の1泊2日で学校の合同下見が行われています。事務局としてこの2日間をバスに同乗して静岡市内をご案内させていただいていますが、昨日はあいにくの雨模様で、日本平からみる富士山と清水港の絶景を先生方にお見せすることができずに残念でした。
この合同下見は、東京方面から大型バスで28校34名の小学校が参加しており、この2日間で本隊の工程の作成や予約などを行います。事務局としても単独で来られるより、合同で来ていただければ同乗してご案内や相談にのることができ双方で助かります。昨日はお茶摘み体験、久能山東照宮、登呂遺跡、羽衣の松、昼食場所、各宿舎を下見して、夜には合同相談会を実施しました。
2日目はこれから三保地区での海洋活動体験、博物館体験、その後清水港でのランチクルージング、由比漁港、コンテナターミナル見学などをご案内します。
                                         日本平山頂のお茶畑です。
雨に濡れてさらに鮮やかな緑です¦
先生方も感動ですね。

早速、お茶の新芽の天ぷらにして食べました。
とても美味しいですよ♪
桜えびづくしの昼食です。
ロープウェイで国宝久能山東照宮にも行きました。 
担当者から説明を聞くと見学コースにいれたくなりますね。 
登呂遺跡にある博物館には雨天でも体験できる施設があり、先生も感心していました。
市内の小学生も見学に来ていて楽しそうでした。

2012年4月26日木曜日

2012/4/26 三保まるごとパック

三保地区で出来る体験をまるごと紹介したチラシが昨日完成しましたのでご紹介します。
三保地区は海洋活動体験などが充実しており、県内外から多くの学校が訪れていますが、通常 体験プログラムは学校用に実施しており、今回この体験を一般の人たちに気軽に楽しんでもらえるようにとパックにして商品化しました。
内容はカヌー体験+バーベキュー(食事)+博物館(水族館・恐竜館)見学をすべてパックしたお得なセット料金で家族で一日まるごと楽しめます。
まだゴールデンウィークに間に合いますよ♪

お問合せ先・資料請求
㈱しずおか体験企画
TEL054-334-7732 FAX054-335-6561


2012年4月25日水曜日

津波避難マップ(改訂版)

昨年の東北大震災後に、三保半島の津波避難マップを当会で作成して、学校や、地域に配布をしてマスコミにも取り上げていただきました。今年になってまた津波の記事が報道されてから、津波避難マップの需要?がたかまり、改訂版を増刷して配布しています。
今回は、津波避難マップに掲載されている建物の避難場所の高さを調べて記載してあります。
更にわかりやすい津波避難マップになりました。

建物ごとに高さを表示してわかりやすくしてあります。

2012/4/25 新津波避難ビル完成

本日、三保真崎地区に津波避難ビルが1ヶ所増えました。
今回、エスパルス育成組織(ユース、ジュニアチーム)が使用している鈴与三保グランド内にあるクラブハウスがこのたび改修工事が完成し本日竣工式と内覧会が行われました。
昨年の東日本大震災を鑑み、災害時に地域住民や観光客にも開放すべく「津波避難ビル」として立て替えたそうです。(昨日に静岡市より正式に津波避難ビルとして認定されました。)
三保地区に住んでいる住民としてとてもうれしいニュースでした。

名称:鈴与三保クラブハウス

構造:RC鉄筋コンクリート3階建
(上層階を津波避難ビルとして使用:約300人が避難可能)
屋上の高さ:海抜13,5㍍

               エスパルスカラーで綺麗ですね。 
                屋上の高さは海抜13,5㍍もあって安心ですね。
                グランドの人工芝も張り替えたそうです。
ここには300名が避難可能です。

2012年4月23日月曜日

2012/4/23 しずおか校庭芝生化応援団

事務局の建物に隣接してJリーグのエスパルスさんの本社があります。練習グランドもあって、ファンの方がいつも見学に訪れていて賑わっています。このグランドの芝生は専属のスタッフの手で綺麗に整備されています。(さすがプロって感じですね¦)
エスパルスさんは地域貢献の一環で、この芝生を地域の学校や幼稚園の校庭の芝生化に強力して提供をしているそうですが、この「芝生のポット苗作り」のイベントが21日(土)に開催されて、たくさんの子供たちが作業を手伝いました。この苗がまた、子供たちの校庭に植えられる日が楽しみですね♪ 主催はNPO[しずおか校庭芝生か花化応援団」です。

                目が覚めるような綺麗さですね¦
              こんなにたくさんのポット苗ができました。(約2万個です。)
                 のぼりや横断幕で盛り上げています。
                奥に見えるのが事務局のある三保研修館です。
子供たちが作った「ポット苗」です。

2012年4月22日日曜日

2012/4/22 総会のお知らせ

平成24年度定時総会のお知らせ 「しずおか体験教育旅行」

日時 平成24年5月11日(金)   総 会 15:30 ~ 17:00

                      講演会 17:00 ~ 17:30
                   (講師:由比港漁業協同組合長 宮原純一 様)

                        懇談会 17:30 ~ 19:00

場所 東海軒会館 (JR静岡駅南口前) TEL 054‐654-6889
              
                                     総会/講演会 5階
              懇談会     6階 

東海軒さんは会員施設で教育旅行のお弁当を扱っています。この東海軒会館は駅前にあり総会場所にはとても便利です。(専用駐車場が無いので公共交通機関でお越し下さい。)


2012年4月20日金曜日

2012/4/20 新入生研修

昨日、九州福岡市にある東海大学の付属第五高等学校の新1年生が三保研修館に宿泊しました。バスの乗務員さんも入れれば総勢321名と研修館の定員をオーバーするので、毎年近隣の宿泊施設さんに協力をして分泊しています。教育旅行の誘致には宿泊施設の受入体制の充実も大きな要素を占めています。この三保地区だけでも1,000名程の宿泊が可能で今後もこの利点を活かして誘致活動をしていきたいと思います。


朝の出発風景です。
平日にこれだけの人数が宿泊してくれるのも教育旅行の魅力ですね¦

2012年4月19日木曜日

2012/4/19 シイタケ菌打ち体験

3年前に椎茸の菌打ち体験に参加して、そのほだ木を2本、家の庭に置いてあります。
菌打ちをしてから1年以上も、裏庭に放置?してありましたが、去年から突然¦椎茸が生え始めて夕食の一品になっています。今年もまた見てみると、立派な椎茸が育っていましたので、早速茶碗蒸しにして食べました。体験は2時間程度で終わりましたが、思い出は今もこの椎茸を食べるたびに浮かびます。子供たちも体験を通じて静岡の事を思い出して、また家族で遊びに来てくれることを願います。

              毎年この時期が楽しみになりました。(雨が降る度に大きくなります。)
                 まさしく無農薬野菜ですね¦(まったく手をかけていません)
直射日光に弱いと聞いたので、廃材で急きょ小屋?を作りました。
材料費は黒い日よけ幕(200円)釘(100円)木材(廃材無料)でした。

2012年4月16日月曜日

2012/4/16 広報しずおか

静岡市の広報誌「静岡気分」4月15日号に市内の体験施設の紹介が掲載されました。
この中で、しずおか体験教育旅行の人気プログラムである由比港での「漁港体験」と三保地区での「地引き網体験」が今回大きく取り上げられて、事務局としてはうれしく思います。
静岡市内全戸に配布されますので、PRとしてはこれほど効果的なことはありません。
まずは体験型観光を地元の人たちに知ってもらい、それぞれの地区が活性化に結び付けば良いですね¦

        表紙は清水区の清見寺で開催された「第11回地元茶でもてなす会」の様子です。
           2ページ目に清水区の体験が紹介されています。(漁港体験・地引網体験)
ちなみに私のコメントも載せていただきました。
葵区は清沢地区でのジャガイモ掘り、ソバ打ち、稲作体験を紹介
駿河区は登呂博物館での土器づくり、土器炊飯が紹介されています。

2012年4月14日土曜日

2012/4/14 桜えび漁見学クルーズ モニターツアー

由比漁港での体験プログラムはとても子供たちに人気があります。今回は由比漁港での桜エビ漁を実際に見学して、その場で桜えびを試食して楽しむ大人の体験モニターツアーを企画致しました。   桜えびの漁は私も見たことが無いので、とても楽しみです。

実施日
平成24年5月13日(日) 雨天決行※
運行船舶
清水港遊覧船「オーシャンプリンセス号」総トン数239.9t 定員59名(3時間以上)
モニター参加料
お一人 10,000円(バス代・乗船代・見学料・保険代・消費税込み)
工 程
①集合場所:JR静岡駅南口(15:00)・JR清水駅東口(16:00)
②由比港漁業協同組合の直売所にて海産物のお買物(16:30~17:00頃)
③清水港日の出桟橋より乗船し、桜えび漁ポイントまで夕食クルーズ(17:30頃出港)
④桜えび漁を見学後、生桜えびのご試食(20:00~20:30頃)
⑤清水港日の出桟橋へ帰港(22:30~23:30頃帰港)
⑥JR清水駅およびJR静岡駅へ送り

注意
桜えび漁の漁場ポイントにより、お帰りは深夜になる可能性がありますので、各駅への送迎後の帰宅手段を各自で予め確保して下さい。(JR線の終電に間に合わない可能性がある為)

※ただし、荒天等により桜えび漁が中止の場合や船舶が出港できない場合は、先日オープンした由比漁港の新社屋内にて漁協スタッフによる港見学会および桜えび漁のビデオ観賞、桜えびのかき揚げ作り体験(案)などの代替えプログラムとさせていただきますので、予めご了承ください。

本件に関するお問合せ先
㈱エスパルスドリームフェリー 営業部 田島まで(TEL 054-353-2222)

                         桜えび漁の様子 
                         まさしく桜色ですね¦
                         生きている時は透明? 
(成熟魚で体調が4~5㎝位の1年生の動物プランクトン)

 桜えびの産卵期は毎年5月~10月頃までの長い期間で、その主要水域は富士川河口沖にあたる田子の浦沖から由比沖と考えられています。1匹の雌の産卵数は1,500~2,000粒くらいで、産卵は夜間海面に近いところで行われます。
                     由比漁港にある直営店で桜えびの食事ができます。
                      とても美味しくて土日は行列ができています。 
今回、使用する帆船の「オーシャンプリンセス号」です。

2012年4月11日水曜日

2012/4/11 NEW清水魚市場

老朽化に伴って新築工事を行っていた清水魚市場が完成して、本日見学に行って来ました。
学校団体の魚市場見学希望があっても、耐震化問題もあって見学は他の漁港を紹介していましたがやっと見学が可能になり、早速学校への案内を始めました。
今度魚市場はすべて屋内で競りが行われて、見学者は2階の見学者専用フロアーで様子を見られるようになりました。専用の案内人も付いていただけるので利用しやすくなりました。
近くには冷凍倉庫もあり、そこも一緒に見学させてもらいましたが、中はマイナス60度で5秒~10秒位いるのがやっとでした。大きなマグロも保管されており、いかにも清水港らしい雰囲気が感じられました。
三保地区と魚市場のある場所を船で行くプランも新しく設定して、また新しいプログラムが出来上がりました。

                 新しくなった清水魚市場です。
                 中はとてもコンパクトにまとまっていて清潔感いっぱいです。
               2階から競りの様子が見学できます。(便利ですね)  
                中には冷凍庫もありました。
                横の岸壁から直接、魚が運ばれます。
                近くにある冷凍倉庫です。
               とても大きな扉があって、電動で開閉できるようになっています。
                中はまさしく氷の世界ですね¦(マイナス60度の世界です)
冷凍マグロが身近で見られて、ビックリします。