東海大学海洋科学博物館では桜の季節に合わせて、季節限定特別展示を実施中です。
この中の「サクラダイ」は変わった特徴をもっていますのでご紹介します。
・体色や斑紋が変化する。
サクラダイは大きくなるにつれて体色や斑紋が変わります。
・メスからオスにへと性が変わっていく。
野外での生態調査の結果から研究で確かめられました。
特別展期間 2012年4月1日(日)~30日(月祝)
「桜色(さくらいろ)さかな」
場所 海洋科学博物館 1階 3ヶ所
サクラダイのオス
(体の白い模様が桜の花びらにを散らしたように見えることから名付けられたと言われています。この模様が出るのはオスだけです。)
サクラダイのメス
クマノミ水槽もサクラで飾りました。
真鯛(まだい)
春になると産卵期を迎え、内湾の浅いところに集まります。その時期の体色が桜色に輝くので、別名で「サクラダイ」と呼ばれています。
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