2012年12月24日月曜日

2012/12/24 事務局仕事収め

本日で事務局の仕事収めです。
一年間お疲れさまでした。
自分の仕事?は年末30日が仕事収めで、来年は1月1日が仕事始めです。
サービス業の宿命ですね¦
来年はまた忙しい年になるのかな♪

2012年12月22日土曜日

2012/12/22 大人の体験プログラム

今日は朝から雨が降っており、屋内施設の水族館はいつもより多くのお客様が来館してくれます。
本日の最初のお客様は静岡市観光シーティープロモーション課の職員の方で水族館の裏側探検プログラムに参加していただきました。何時もは学校の児童を対象に実施しているプログラムですが、今回は大人バージョンにして実施を致しましたので、私も同行して、大人バージョンを見学者の立場で楽しんでみました。終了時には皆さんの感想をお聞きしましたが、一様に面白かったと云うご意見が多かったので、安心を致しました。
現在来年度に向けて、「大人の体験プログラム」を検討しており、今回の実施はシュミレーションのようになりとても参考になりました。みなさまも是非楽しみにして下さい。
                まずは玄関ロビーでご挨拶です。
                最初に海洋水槽の上まで移動して、始まりました。
             普段見れない裏側なので、全員しっかり話しを聞いてくれます。
              学芸員もいつもより内容をバージョンアップしていました。
お魚の餌についても見ていただきます。

2012年12月17日月曜日

2012/12/17 流木

今年の台風で三保海岸には多くの漂着物が打ち上げられ、それが今でも海岸に残されています。
静岡県土木事務所で、一生懸命に片づけをしていますが、様々な問題があってなかなかはかどらないようです。来年 三保の松原が富士山世界遺産の構成資産になるかもしれないのに、景観として最悪です。少しでもお役に立ちたくて、そのゴミの中には燃える流木も多くあり、三保のハーバルキャンプ場で利用できないか検討し、薪として再利用をすることに致しました。早速 県土木に相談したところ、トラックで運搬することになり、先日運び込まれました。
                   焼き芋には手ごろな流木ですね。
キャンプ場利用者にも、これから薪として利用をお願いをしていきます。

2012年12月15日土曜日

2012/12/14 松崎町視察

しずおかの恵み体感協議会の主催による、伊豆松崎町視察研修(12月10日)に行ってきました。
今月の初めに三重の答志島への研修に続き、2回連続参加です。今回はバスを利用し静岡市内の各所から20名参加し清水港からドリームフェリーで土肥港まで渡り松崎町での一日研修です。
私は一応事務局側として参加しましたので、バスの中ではメンバーの紹介から始まり、点呼などしてまずは参加者の緊張をほぐす役目を務めました。(雰囲気づくりが大切ですね。)
井川地区の人は朝4時半に出てきたそうです。(2日前に降った雪の中を来てくれました。お疲れ様です。)
    長八美術館の駐車場に着くと直ぐに担当者の関さんと市民ガイドさんが出迎えてくれました。
             (とても明るく、歌も交えて説明をしてくれました。)
              
                 長八美術館内でも案内人がついて解説をしてくれます。
             (最初に説明があると、見所が分かって理解しやすいですね♪)
               美術館の隣にある神社にもガイドさんが案内してくれました。
              この銀杏の木は1000年も前から有るそうです¦
 驚いたことに、三保・久能の農家の人はこの黄葉を見て「そろそろ麦まきの支度を」と目安にしたと、この札には書いてありました¦(それだけ大きくて対岸からも見えたのかな?)                                                          
               松崎にも古い建物が保存されていて、見学も自由にできます。
                       松崎町と言ったら、なまこ壁ですね¦(この家には実際に住まわれているそうです。)
当然、観光協会の建物もなまこ壁でした。
          昼食は、今話題の「蔵ら」で食べました。(これで500円です¦)
        静岡県の川勝知事も食べたそうです。(芸能人のサイン色紙もいっぱいありました。)
         安くて美味しいので、人気になるのは分かりますね。(定休日は火曜日です。)
         この「蔵ら」さんで体験も実施をして、「伊豆こいし」 を全員で作りました。 
         自分で作ったのでお土産としても嬉しいですね♪   
昼食後は岩地地区に移動して海洋活動や民宿の受け入れに関して説明を受けました。
三保地区と同じく大震災の後に学校のキャンセルがあったそうですが、安全対策を整えて徐々   に学校が戻ってきているそうです。
               松崎の棚田も魅力的な場所ですね¦
              これだけの棚田を維持していく苦労をお聞きしました。
             少し工程に余裕ができたので、重文岩科学校を見学させていただきました。
             この中にも入江長八の作品があり、楽しめました。
            ここにも案内の説明があって、とても分かりやすく見学出来ました。
帰る頃には、西伊豆の代名詞でもある夕日がとても綺麗に見えました。
        天候にも恵まれ、とても有意義な研修視察になりました。
        松崎町のみなさんありがとうございました。
                   

2012年12月7日金曜日

2012/12/07 研修旅行2日目

答志島の島の旅社さんのお世話で、宿泊している「ニューやま七」で2日目の朝は雨の音で目が覚めましたが、朝食を食べる頃には朝日も顔を出して、午前中に予定されている路地裏散策も無事に終了することができました。こちらのスタッフは現役海女さんが兼務していることに、ビックリでした¦キャッチフレーズに「島のお母さんたちが頑張っています」の言葉通りですね♪
島では当たり前の風景も、立派な観光商品となる事を実践されていてとても参考なりました。
                朝食も島の名産が並び、とても美味しく食べました。 
               このカニは島の住民しか食べていない貴重な?ものでした。
              
                島の旅社のスタッフよるお話しを聞きました。
            事務局長の山本さんは漁師さんで、とても熱意が伝わってきました
                2班に分かれて島の路地裏を案内付きで散策をしました。
              私の班の案内役は現役海女の中村さんでとてもお話しがお上手でした。
             若いスタッフもいて、この2人は中村先輩の姿を見ながらの修行中です。
              この手押し車は、各家庭に1台あって、家ごとに特注だそうです。
               各家の壁には必ずこの丸八マークが手書きであります。
                八幡神社のマークですね。
                東北大震災の後に、この標識を付けたそうです。
                 AEDも屋外に設置してありました。 
               さすが海女さんたちですね、漁師さんとも気楽に会話です。
          魚市場の見学もさせていただきました。こちらの競りはお昼から始まるそうです。
                天然トラフグがたくさん採れていました。
             昼は海女小屋でスタッフの皆さんのお世話で食べました。
                 海女小屋の外観です。
                現役海女おばあちゃんが焼いてくれました。 
                 最後は地元の唄声を聞かせてくれて最高です♪
            島内にある神社に龍神さんが木に現れたそうです。確かに竜に見えますね
最後は船まで見送っていただきました。(また是非来たい場所になりました。)
           スタッフの皆さん本当にお世話になりました。

2012年12月6日木曜日

2012/12/06 おもてなしセミナー

12月5日に静岡観光コンベンション協会主催のおもてなしセミナー「いまこそ知ろう¦台湾・中国」が開催され、講師やパネラーが知り合いだったので参加をして参りました。

第1部 講座 台湾、中国の歴史、文化の受入側の改善点など

     講師: 静岡県立大学・東方工科専門大学(台湾)名誉教授 高木桂蔵先生


第2部 パネルディスカッション
    
     
     異文化紹介、台湾、中国の特性や習慣、マナー、受け入れにあたってのコツ
     コーディネーター :高木桂蔵 氏
     パネリスト
     ・静鉄観光サービス㈱ 加藤広司  氏
     ・㈱ドリームプラザ    市川 寛 氏
     ・島田市お茶の里    西村美鈴 氏
     ・ビジネスホテル駿府  杉山美樹 氏    

高木先生のお話は近々の情勢などを交えた内容でしたのでとても興味を持って聞くことができました。
第2部の内容もそれぞれの方が体験された事を、題材にお話しされましたので、とても参考になり、これからも続けて開催していただければと思います。

                高木先生のお話はとても興味を持って聞くことができました。
               途中で歌も披露していただき楽しめました。
静鉄観光の加藤さんとドリームプラザの市川さんにはとてもお世話になっています。

2012年12月5日水曜日

2012/12/05 研修旅行

 12月3日(月)~4日(火)の1泊2日の工程で、会員対象の研修旅行行ってきました。
行先は三重県志摩市にある「志摩自然学校」と鳥羽市答志島の「島の旅社推進協議会」の2ヶ所を廻ってきました。志摩自然学校はカヌー体験などで関西方面の学校を受入している実績があり三保地区と似ています。島の旅社は答志島のおかあさんたちが協議会を立ち上げて教育旅行を受入している地域です。泊まりの研修は初めてでしたので、私としても行先を選定するのに周りの人の意見を参考に決めさせていただきましたが、結論から言うと大正解でした¦参加者全員が、納得して帰ってきたことに、事務局としても実施して良かったと実感しています。とりあえず、初日と2日目と分けてご報告致します。

参加者 11名
            静岡駅を8時に出発して、お昼に伊勢のおかげ横丁で昼食をとりました。
                地元名物の手こね寿司と伊勢うどんのセットです。
               団体食メニューなので?、すし飯が冷たすぎて残念でした。
               せっかくの名物なので、美味しく食べたいですね¦

                赤福の本店の周りは行列ができていました。
              店内では280円で食べれるようになっており、旅人には嬉しいですね。
最初の視察先である志摩自然学校の前にある看板です。
             突然来た観光客にも、対応できることが、良いですね¦
              
                担当者から、安全対策を含めたお話を伺いました。
ここは志摩市の施設を 、民間が委託費で営業しており、毎年多くの学校を受入しており、非常に評価が高く、官民の協働の見本のようです。静岡市にあるシーマック三保と同じような施設ですがシーマック三保は今年度で閉鎖が決まっており、なにか複雑な思いが残ってしまいました。
志摩自然学校の校長 生賀照央さんとなかよく記念撮影です。
              次の目的地、答志島 には佐田港から定期船で20分の船旅です。
         和具港について、直ぐに宿のご主人の案内で、ウミホタルの観賞会に出かけました。
        生けすにいる伊勢えびも見せてくれてました。(美味しそうでした)
 海には夜光虫やウミホタルがたくさんいることにビックリしたことと、なによりとても幻想的で綺麗でした♪ おまけに、星の観察会もあり、全員大感激です。
                夕食材料のタコや魚を採るかご網です。
 
夕食はカキをメインに、食べきれないほどの料理が並びました。
               この画像はほんの一部です、この後ぞくぞくと料理が出てきました。
               ホテルニューやま七さん有難うございました。