2011年10月30日日曜日

2011/10/30  視察

 静岡市は今年度より子ども「農山漁村交流プロジェクト」のモデル地区に選定されましたが、同じモデル地区(平成20年度~)になっている「三重県答志島の島の旅社推進協議会」の役員(5名)のかたが2泊3日の日程で静岡県内モデル地区の視察に訪れました。1日目と2日目の午前中まで伊豆にあるモデル地区の西伊豆いきいき活性化協議会を視察して午後からフェリーで清水港まできて、静岡市の視察に来られました。
答志島は鳥羽湾に浮かぶ最大の有人離島です。島には3つの集落があり、約2700人が住んでいて、大半が漁業を営んでいるそうです。ここも3月11日の東北大震災によって、海の安全対策について改めて検討する必要があり、今回の視察になったとのことです。静岡地区においても、安全対策の見直しで、避難訓練の実施や津波非難マニュアル、マップの作成などをおこない受入れ地区の体制整備を強化しており、視察の皆さんとは有意義な意見交換をさせていただきました。
お互いに確認できたことは、これからの対策に活かすようにしたいと思います。

                                三保地区の海洋体験の安全対策について熱心に聞いておられました。
                     答志島のパンフレットです。

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