台風15号が東海地方に近づくなか、平成23年度子ども農山漁村交流プロジェクトのワークショップが静岡市清水区にあるマリンビルで開催されました。今回が2回目で県内5地区のモデル地区が集まり安全管理について活発な意見を取り交わしました。台風15号は日本列島に大きな被害をもたらしましたが、実際この時に、県外の小学生が静岡市に訪れており、ほとんどの体験プログラムの変更をすることになりました。事務局の職員が台風状況を見ながら、体験場所の状況を夜中まで走り回って確認して危険と判断した体験は、学校側と調整して別のメニューに変更して実施を致しました。後日、学校より連絡があり台風という悪天候の中でも、受入れ側の配慮で充実した内容で終了することができて感謝するという内容でありました。
受入れ地区としては、安心、安全が第一であり、また来年度もこの学校が予約を入れていただいたことがまさしく最高の喜びとなりました。
9月22日(火)清水マリンビル 10:00~15:40
静岡県交流促進課の呼びかけで県内の5地区すべてが参加致しました。
参加団体
・しずおかの恵み体感協議会(静岡市)
・伊豆下田地区教育旅行協議会(下田市)
・西伊豆いきいき漁村活性化協議会(西伊豆町)
・松崎町グリーンツーリズム推進協議会(松崎町)
・森町ツーリズム研究会(森町)
主催 静岡県文化・観光部 交流促進課
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