掛川駅の北口に出ると正面に二宮金次郎の像があり、とても目立っています。。この像は私の小学校にも今もありますし、日本全国の小学校に良く見かけました。(現在はまだあるのかわかりません。)
地元の人に案内されて、駅周辺を散策しましたが、近くには掛川城もあり、駅前通りもとてもきれいに整備されていました。この掛川市には二宮尊徳の教えを伝える大日本報徳社があり、この中にもいくつかの像がありました。私の記憶の中では「薪を背負って本を読んでいる子供の像」しか見たことが無く、大人の二宮金次郎(尊徳)の像は初めてでした。「鍬を持っている像」や「刀をさしている像」、などがとても驚かされました。ここでは「報徳の教え」について説明を受けましたが、人間としての思いやり分かりやすく説いていたことを知りました。去年の大震災以来、「絆」がクローズアップされましたが、これに通じるものがあると感じました。
二宮尊徳: 1787年~1856年 70歳没 身長は180㎝を超えていたそうです。
農民から幕府の直参である役人にまで出世しました。
木造建築の天守閣はとても珍しいそうです。
駅前で観光客迎えてくれます。
二宮金次郎のこの形の像は20,000体製造されたそうです。
像によって本に文字が書いてあるものと無いものがあるそうです¦
頭が体に比べて少し大きく感じます。
大人になって鍬を持っています。
刀をさしていました。(農村の発展に尽力されたそうです。)
この建物に飾ってあった伊藤博文の直筆の書です。
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