しずおかの恵み体感協議会の主催による、伊豆松崎町視察研修(12月10日)に行ってきました。
今月の初めに三重の答志島への研修に続き、2回連続参加です。今回はバスを利用し静岡市内の各所から20名参加し清水港からドリームフェリーで土肥港まで渡り松崎町での一日研修です。
私は一応事務局側として参加しましたので、バスの中ではメンバーの紹介から始まり、点呼などしてまずは参加者の緊張をほぐす役目を務めました。(雰囲気づくりが大切ですね。)
井川地区の人は朝4時半に出てきたそうです。(2日前に降った雪の中を来てくれました。お疲れ様です。)
長八美術館の駐車場に着くと直ぐに担当者の関さんと市民ガイドさんが出迎えてくれました。
(とても明るく、歌も交えて説明をしてくれました。)
長八美術館内でも案内人がついて解説をしてくれます。
(最初に説明があると、見所が分かって理解しやすいですね♪)
美術館の隣にある神社にもガイドさんが案内してくれました。
この銀杏の木は1000年も前から有るそうです¦
驚いたことに、三保・久能の農家の人はこの黄葉を見て「そろそろ麦まきの支度を」と目安にしたと、この札には書いてありました¦(それだけ大きくて対岸からも見えたのかな?)
松崎にも古い建物が保存されていて、見学も自由にできます。
松崎町と言ったら、なまこ壁ですね¦(この家には実際に住まわれているそうです。)
当然、観光協会の建物もなまこ壁でした。
昼食は、今話題の「蔵ら」で食べました。(これで500円です¦)
静岡県の川勝知事も食べたそうです。(芸能人のサイン色紙もいっぱいありました。)
安くて美味しいので、人気になるのは分かりますね。(定休日は火曜日です。)
この「蔵ら」さんで体験も実施をして、「伊豆こいし」 を全員で作りました。
自分で作ったのでお土産としても嬉しいですね♪
昼食後は岩地地区に移動して海洋活動や民宿の受け入れに関して説明を受けました。
三保地区と同じく大震災の後に学校のキャンセルがあったそうですが、安全対策を整えて徐々 に学校が戻ってきているそうです。
松崎の棚田も魅力的な場所ですね¦
これだけの棚田を維持していく苦労をお聞きしました。
少し工程に余裕ができたので、重文岩科学校を見学させていただきました。
この中にも入江長八の作品があり、楽しめました。
ここにも案内の説明があって、とても分かりやすく見学出来ました。
帰る頃には、西伊豆の代名詞でもある夕日がとても綺麗に見えました。
天候にも恵まれ、とても有意義な研修視察になりました。
松崎町のみなさんありがとうございました。
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