2012年3月30日金曜日

2012/3/30  新由比漁港

体験プログラムで人気のある漁港体験の実施場所である、由比漁港が24年度から新漁港になるので本日、見学に行って来ました。魚市場や事務所も全部が移動して新しくなっており、これからの漁港の最先端を見ている感じでした。
今までの雰囲気からすると、とても想像がつかないくらい近代化になっています。
この中には子供たちの為に、体験調理室やレクチャールーム、トイレも完備してありとても有りがたく思います。
               新由比漁港の建物です。(一部3階建ての近代的な外観ですね)
                乗用車の他にも大型バスの駐車ができるようになります。

                魚の積み下ろしもひさしの下で見られます。
                  すべて建物内で作業が行われます。
                 この奥が桜エビの冷凍保存庫になっています。
                とても衛生的な体験調理室になっています。
                プロジェクターも完備したレクチャールームです。
                   市場に入るにはここで消毒して入室です。
                 3階からはとても良い見晴らしです。
                   3階の屋上にも避難ができるようになっています。
                学校団体にはトイレが完備してあると助かります。
                 車いすにも対応しています。
手洗いにも温風乾燥機がありました。

2012年3月27日火曜日

2012/3/27 陶器体験

先月の2月25日~26日と伊豆高原で教育旅行モニターツアーに参加して、陶器づくり体験をしましたがその時に作ったペン立て(実は最初 湯呑コップのつもりでした)が郵送で送られてきました。
改めて見ると、思った以上に出来が悪く自分の才能の無さに少し落ち込みます。
でも、世界で一つだけですからとてもうれしいですね¦体験はこのように思い出の品として残ることもあり、これからも体験を通じて子供たちが思い出づくりの手助けができるように頑張っていきす。

                    これが焼く前の作品です。
焼きあがった完成品です。(ちょっと恥ずかしいくらい出来が悪いですね)

2012年3月25日日曜日

2012/3/25 ちきゅう号と富士山

博物館の駐車場から松越し(海側)に巨大な鉄骨※1の建造物が目に入り、急いで海岸に出て確認したところ、「ちきゅう号」だったので更にビックリでした。
ちょうど探査から戻り、帰港するところらしく三保の海岸寄りをタッグボートに引かれていました。真近に見ると、とても迫力があり日本の科学を結集した船の雰囲気?がいっぱいでした。
早速、ホームページで検索したところ、石油天然ガス・金属鉱物資源機構が実施する、メタンハイドレート※2開発に向けた海洋産出試験の為に掘削作業を渥美半島沖で3月下旬まで実施中と書いてありました。

※1、ちきゅう号の一番高い場所は海面から120mもあるそうです。(船底から130m)

※2、メタンハイドレート
メタンハイドレートはよく「燃える水」と呼ばれています。人工のメタンハイドレートは白く、触ると冷たい氷のような物質で、火を近づけると燃えて、燃えた後には水しか残らないという不思議な物質。

詳細は地球深部探査センター(JAMSTEC)のホームページをご覧ください。

               見るからに探査船の雰囲気ですね¦ 
                富士山とも良く似合います。 
灯台も入れて撮ってみました。

2012年3月24日土曜日

2012/3/24 子供会行事

春休みなって行楽に出かけることも多くなりますね。
最近では少子化に伴って子供会に入会する児童が減っており行事もできなくなっているようですが、今日は市内の子供会が三保ハーバルキャンプ場でバーべキュウを楽しみました。地域の家族が集まって一緒に食べる機会は、なかなか無いのでこれも「絆」づくりの大切なイベントですね。

 三保地区にオープンしたキャンプ場です。個人や学校団体にも対応した施設です。
                火起こしはお父さんの出番です。
           食材もすべて施設側で用意すこともできます。(手ぶらで来れるから楽ですよ¦)
                子供たちも手伝ってくれて楽しいそうです。
                 みんなで協力体制はすごいですね。
                食材も予算に合わせて揃えられます。
                メニューに魚介類は外せないですね。  
                とても美味しそうに焼けてます。
              隣接して大きな芝生広場もあってレクレーションも大丈夫です。
家族には小さめなバーべキュウコンロもご用意しています。

問い合せ先:三保ハーバルキャンプ場 
TEL054-334-7732 (しずおか体験企画まで)
※その他にもカヌー体験等もありますのでお気軽にお問合わせ下さい。

2012年3月23日金曜日

2012/3/23 清水海岸

本日、三保生涯学習交流館において静岡県による平成23年清水海岸浸食対策検討委員会が開催されました。この本委員会は、平成18年に発足し、清水海岸の現状と課題を明らかにし、今後の浸食対策について検討することを目的としています。
私も委員のメンバーとして参加しており、事務局の専門的な数字を交えた話を一生懸命理解して、海岸の保全について学んでいます。海岸を保全することは津波対策にも必然的に関連しており、三保地区の住民としても今後も関心を持って取り組んでいきたいと思います。

委員会名簿
・杉本隆成(東大名誉教授)
・宇田高明(財団法人土木研究センター)
・井口泰行(国土交通省静岡河川事務所長)
・守屋文雄(静岡県河川砂防局長)
・井上泰雄(静岡県静岡土木事務所長)
・望月清司(静岡市建設局土木部長)
・遠藤日出夫(折戸地区連合自治会長・清水海岸浸食災害防止対策促進期成同盟会会長)
・内藤睦夫(三保地区連合自治会長)
・深沢俊彦(駒越地区連合自治会長)
・宮城島昌典(清水漁業協同組合長)
・菊池健史(NPO海辺を考える しおさい21事務局長)
・宮城島史人(NPO三保の羽衣村理事長)


                   事務局が作成した資料です。  
資料をもとに事務局からわかりやく説明がありました。

2012年3月20日火曜日

2012/3/20 春のイベント

東海大学自然史博物館では春のイベントで人気の「恐竜ナイトツアー・逃げたタルボを探せ¦」を開催しています。事前予約制ですが、まだ参加されていない方は是非どうぞ¦

タイトル:「恐竜ナイトツアー・逃げたタルボを探せ¦」

開催場所:東海大学自然史博物館

開催時期:2012年3月24日(土)、25日(日)、31日(土)、4月1日(日)

開催時間:17:45~19:00

参加料:大人(高校生以上)1,000円 小人(4歳~中学生)500円
閉館後の誰もいなくなった館内をめぐり、ナイトミュージアムの世界を体験しよう。
※懐中電灯を持参して下さい。

参加予約電話 054-334ー2385 までお願いします。

2012年3月19日月曜日

2012/3/19 訪日教育旅行視察団№2

昨日3月18日(日)に中国江蘇省南京市より学校長訪日教育旅行視察団が静岡市に訪れました。
この日は清水港にあるエスパルスドリームプラザ内で昼食にお寿司を食べて、ちびまる子ランドを見学した後に東海大学社会教育センターに来ました。まず三保研修館の会議室でセンターの概要を説明して研修館内の案内をしました。参加者は和室の部屋が珍しいらしく畳に座って記念写真?を撮られる方が多くいました。その後海洋科学博物館・自然史博物館を見学して東海大学付属小学校の学校視察に移動しました。
東海大学付属小学校は新校舎に立て替えており、大変忙しい中で校長先生にご案内をいただきました。参加者(42名)もほとんどが小学校の校長先生なので、熱心に質問をされて予定時間を少しオーバーしてしまいました。
場所を移して観光施設説明会が清水マリンビル別館ロマン館で行われ市内を中心に9施設がプレゼンを実施致しました。
最後は帆船のオーシャンプリンセス号で清水港洋上歓迎会で日本側の参加者も含めて交流を深めました。
            事務局のある三保研修館の会議室でセンターの概要説明を致しました。
              中国用の歓迎のぼりも備えてあります。(台湾版も揃えました)   
           研修館は避難ビルにも指定されており安全についても説明を致しました。  
                 海洋科学博物館と自然史博物館を見学
                 東海大学付属小学校でご挨拶です。
                   校長先生と参加者で質疑応答
                  訪問団から小学校に記念品が送られました。
                  正門で全員そろって記念撮影
           清水ロマン館で教育旅行プログラムについて20分ほど私が説明をしました。
             帆船オーシャンプリンセス号の前に大きな歓迎看板がありました。
船内で中国の団長藩来強さん(左側)と旅行会社の方(右側)に挟まれて記念撮影です。
この旅行会社の方は日本に280回位来られているそうです。

2012年3月18日日曜日

2012/3/18 訪日視察団№1

3月に入り、訪日旅行に関する視察が多く来られるようになりました。
3月8日(木)~9日(金)には韓国のハナツアーからソウル本社と東京事務所から計3名が静岡市内の商品造成の為に2日間かけて市内を視察され、説明会も開かれました。静岡空港を利用した商品開発を検討されており静岡市に宿泊する商品に期待します。
3月11日(日)~13日(火)には中国の長沙市より国際交流サービスセンターのセンター長と湖南華天国際旅行社の日本部長、計2名が教育旅行の視察で静岡を訪れ、市内の施設や学校を見て廻りました。
東海大学博物館や東海大付属翔洋高等学校も視察され、校長先生とは活発な意見交換をされていました。長沙市では日本語を習っている学生もいて今年の夏にも日本への教育旅行を検討しているそうです。今後は生徒同士の交流を深めていければ良いですね。

        静岡観光コンベンション協会で開催されたハナツアー(韓国)への説明会です。
                韓国でも女性が活躍していますね。
             会場は廃校になった小学校を利用しており不思議な感覚でした。
               中国の方も子供と一緒で童心に帰ります。(クマノミ水族館)
東海大付属翔洋高等学校の校長室で説明が行われました。


本日3月18日(日)はまた午後から中国の南京市から42名の小学校の校長先生が博物館と、東海大付属小学校の視察に来られるので準備をしています。この件はまた明日ご報告します。

2012年3月17日土曜日

2012/3/17 教育旅行誘致支援

静岡県が教育旅行支援ツール(ウェブサイト、パンフレット、DVD)の作成を進めており、その説明会が清水テルサの会場で開催されました。
ウェブサイトでは県内各受入協議会(7協議会)の体験プログラムや受入事例を紹介しており、各協議会が独自でウェブ情報の追加・編集ができるようになっており、ウェブサイト操作方法のレクチャーが行われました。このウェブサイトが可動すれば県内の最新情報が見れることになり、教育旅行のスケジュール作りや学校での事前・事後学習に活用ができるようになります。
今後は県内の受入協議会をネットワーク化して国内外の受入にも役立つようになればよいですね。

             各受入協議会担当者がパソコンを使いながらレクチャーを受けました。
(県内受入協議会) 
1、しずおかの恵み体感協議会
2、森町ツーリズム研究会
3、松崎町グリーンツーリズム推進協議会
4、西伊豆町いきいき漁村活性化協議会
5、伊豆下田地区教育旅行協議会

6、静岡県グリーンツーリズム協会富士支部
7、伊豆高原ペンション協同組合

               ふじのくに体験型教育旅行パンフレット「びビっと+」です。
(タイトル名)
ふじのくにを「旅(た)YISIT(ジット)」して そこで「学」「遊 そして 子供たちが何か(プラス)を ビビット感じる そんないきいきとした感動がここにあります。
裏表紙にはウェブサイトの案内が掲載されています。
・豊富な体験プログラムをエリア別、ジャンル別に検索ができます。
・ホンモノの体験と感動がここに。静岡県の魅力を動画で見られます。
・宿泊体験の事例を紹介し、体験者の声も掲載しています。
・静岡県の方針(教育旅行への取組の視点を紹介)
・安全管理(県や地域がどのような安全管理をとっているかを紹介しています。)
・Q&A(教育旅行についてのよくある質問と回答をまとめました。)