博物館の駐車場から松越し(海側)に巨大な鉄骨※1の建造物が目に入り、急いで海岸に出て確認したところ、「ちきゅう号」だったので更にビックリでした。
ちょうど探査から戻り、帰港するところらしく三保の海岸寄りをタッグボートに引かれていました。真近に見ると、とても迫力があり日本の科学を結集した船の雰囲気?がいっぱいでした。
早速、ホームページで検索したところ、石油天然ガス・金属鉱物資源機構が実施する、メタンハイドレート※2開発に向けた海洋産出試験の為に掘削作業を渥美半島沖で3月下旬まで実施中と書いてありました。
※1、ちきゅう号の一番高い場所は海面から120mもあるそうです。(船底から130m)
※2、メタンハイドレート
メタンハイドレートはよく「燃える水」と呼ばれています。人工のメタンハイドレートは白く、触ると冷たい氷のような物質で、火を近づけると燃えて、燃えた後には水しか残らないという不思議な物質。
詳細は地球深部探査センター(JAMSTEC)のホームページをご覧ください。
見るからに探査船の雰囲気ですね¦
富士山とも良く似合います。
灯台も入れて撮ってみました。
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